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新年あけましておめでとうございます
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年末に、ラップフィルムに包まれた、小さい鏡餅を神棚にお供えしたのですが、お正月三が日の時点ですでにカビるんるんが生えていて、すごくびっくりした尾形です^^
数年前に新築した我が家で、しかも暖かく暖房された室内で、ラップに包まれたままの餅なんてカビて当然なのですが、最近は”切り餅の鏡餅”なんていう日持ちのする便利なものが売られているので、餅はカビるものだということをすっかり忘れていたのでした^^;
昔の家では、鏡開きの日まではカビも生えなかったような・・・それだけ家の中が寒かったということですねΣ( ˙꒳˙ ;)
さて、住宅関連の国策として、国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携による「住宅の省エネリフォーム支援」と
国土交通省が行う「ZEH住宅の取得への支援」が発表になりました。
その名も、
\住宅省エネ2023キャンペーン/ です。
(ババンッ!)
まず、住宅の省エネリフォーム支援
窓の断熱リフォームや、高効率給湯器(エコキュートなど)の導入に対して、補助金が受けられるものです。
大注目は窓リフォーム。
補助額の上限が200万円(窓改修費用の1/2相当を定額補助)と、補助額が大きいです!
窓リフォームは、住宅の断熱リフォームの中で一番効果を感じやすい場所であり、住宅の保温力が高まるのでおすすめのリフォームとなっています。
次は、ZEH住宅の取得への支援
「こどもエコすまい支援事業」という名前がついているこの支援事業、子育て世帯または若者夫婦世帯が取得する住宅が補助対象です。
「ZEH(ゼッチ)住宅」というのは、「高い省エネ性能を備えた住宅(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)」
という定義となっています。
強化…外皮?皮?▲20%って何?
…ちょっと難しいので説明は割愛しますが、簡単に言うと、
「断熱性の高い家に、省エネ性能の良い機器を設置して、エネルギー消費の少ない家を建てよう!」ということです。
この「こどもエコすまい支援事業」は、補助額100万円/戸となっており、
サンハウジング東北産業では、標準仕様での取得が可能ですのでご安心くださいね!
国は、7年後の2030年に、このZEH住宅のレベルを適合義務化しようとしています。
カーボンニュートラル、脱炭素化に向けたステップとしての今年の「住宅省エネ2023キャンペーン」ではありますが、
建てた後の数十年の住み心地や、光熱費に大きく差が出るのが住宅の断熱性能です。
国の予算がなくなり次第、支援事業も終了となりますので、早目のご相談をお願いします(*ᴗˬᴗ)
年初めから、写真なし!押し強め!のブログとなってしまいました(;^ω^)
それでは、本年もサンハウジング東北産業をご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます!
青森・八戸で高気密・高断熱の注文住宅を建てる
サンハウジング東北産業